有酸素運動のポイント

部分の脂肪を燃やさないことには細くすることは出来ません

エクササイズというのは、その実施する回数よりも、正しく出来ているかどうかの方が重要なこととなります。
鍛えている筋肉にしっかりと負荷がかかっているかを意識しながら実施するようにしましょう。またやり過ぎもよくありません。10回1セットを1セット、また2セット程度で十分な効果を得ることが出来ます。
さらに全部のエクササイズをするのでしたら1日おき、毎日するのでしたらいくつかのエクササイズを日替わりローテーションで行うなどといった方法で筋肉が回復する時間を作るようにしましょう。
無理にやり過ぎてしまっても筋肉に疲労が蓄積されてしまい筋肉が成長出来なくなってしまいます。

 

身体を細くするためには、その部分の脂肪を燃やさないことには細くすることは出来ません。つまり筋トレだけの実施では、細くはなりにくくなっているので、有酸素運動も並行して行うようにしてください。無酸素運動の後にエアロバイクやジョギングなどといった有酸素運動をすることで効果的となります。
筋肉別エクササイズで筋肉をつけて引き締めて、また代謝をあげて脂肪をつきにくい身体にして、有酸素運動で脂肪を燃焼させてしまいましょう。これは筋肉別エクササイズの前ではなくて、後に有酸素運動をするのがポイントとなります。
無酸素運動というのは、運動後に脂肪分解スピードが向上することとなるので、運動後は脂肪が燃焼しやすくなっているのです。そこで運動中に脂肪を燃焼することの出来る有酸素運動を行うことによってさらに脂肪燃焼効果が出てきます。

 

有酸素運動のポイントとしまして、酸素が不足しては脂肪は燃えることはありません。酸素を充分に取り入れつつ全身運動を行うようにしてください。息苦しさを感じてしまったり、肩で息をするような激しい運動というのは脂肪を燃やす事が出来ないのです。じんわりと汗をかく程度の運動を実施しましょう。
また食べてすぐというのは、脂肪より糖の方がエネルギーとして使用されることとなるので、運動は食後1時間以上たってからにすることが大切です。

 

体脂肪1g減少させるためには、約9calの活動エネルギーが必要と言われています。という事は目安ですが、1時間ウォーキングをして120cal消費したとして約13gとなります。13gと言いますとお塩小さじ約1杯分程度です。この事実についてたったそれだけ?と思うかどうかは貴方次第なのです。塵も積もれば山となるという言葉がありますが、まさにその通りなのです。

 

継続して頑張ってエクササイズをしていくことで、理想的な身体を作ることが出来るのです。